今日の本

「週末のフール」伊坂幸太郎
終末のフール (集英社文庫)


今日の本というよりは、ここ5か月で読んだ中で印象に残った本、と言うべきか。
伊坂作品が文庫になれば必ず読んでいるけど、本当に期待を裏切らない。


本作は、またしても仙台が舞台で、しかも俺の実家の団地が小説に描かれている舞台と非常によく似ていて、感情移入しやすかった。


自分ならどうするだろう、と考えずにはいられない作品。星4つ。