今日の本



コークの味は国ごとに違うべきか
「コークの味は国ごとに違うべきか」パンカジ・ゲマワット。


ここ5か月で印象に残ったビジネス本。「フラット化する世界」への反論として取り上げられることが多いが、ちょっと論点が違う。いずれにせよ、どちらも読むべき本だと思う。


グローバルに関する思い込みをデータで検証していく。多くの場合、それは過度な思い込みであったことがわかる。


30年後はわからないが、少なくともここ10年ほどであれば、まだまだ「各国対応」が重要なKFSになりうることがよくわかった。