OO。
すげー忙しいはずなのに作ってた(笑)。
大人になってから、MG(1/100)しか作ったことがなくて、今回20年以上ぶりに1/144を作ったんだけど、最近の1/144はすごいな。。。
可動部分がほとんど芸術で、今すぐには無理だけど、近い将来には、プラモデルという枠を超えて、なにかもっと大きなものになりそうな気配すら感じた。
今日の本
[rakuten:book:13037184:image]
「ナイチンゲールの沈黙」海堂尊。
「チームバチスタの栄光」の続編にあたる。筆者は今後この医療分野小説をシリーズ化していくようだ。
で、内容だけど、残念ながらいまいち。ミステリとしてちゃんとしたなぞ解きを書いて欲しかったのに、なんか非現実的な事項が出てきて、なんだかなぁ、という感じ。あと、作中に出てくる「あだ名」というか、「通称」というか、なんとかなりませんか(笑)。今どきそんな名前つける人いないよ。
とはいえ、「ジェネラルルージュの凱旋」を読むと評価が変わるらしいので、今からそちらに取り掛かってみます。
うーん、星2つ。
撮影@リクルートG8
リクルートのギャラリーG8で開かれている第87回ニューヨークADC展のトークショー撮影を依頼されたので、久しぶりに銀座へ。
18時に打ち合わせだったけど、せっかくなので1時間ほど早く銀座へ行って、ガーディアンガーデンで行われている個展を見て、その後G8の広告の展示を見た。
トークは、ブラビアの広告を企画・実装したメンバーで、自分と技術的な興味が近かったこともあり、撮影しながら聞き入ってしまった。つられて笑っているうちに、その笑顔を自分がおさえなければならないことに気づき、あわててシャッターを切ったり。
今日の本
「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎。
ずいぶん前にすでに読んでいるんだけど、ビレバンでこの本の続編を見つけて購入したため、思い出すために再読。いやー、伊坂作品は面白い。リズムよく読めて爽快。残念ながら、深みは無いが。
というわけで銀行強盗は四人いる。
星4つ。
写真作品。
実はアートとしての写真作品で生計を立てていける人は、すごく少ない。少なくとも日本では。
程度に差こそあれ、なんらかの形で自分の作品を発表している人は、たいてい別途生計を立てるための仕事をしている。基本的に写真しかやってない人であっても、クライアントの求める写真をとってお金をもらうことは、自分の作品を発表するのとは全く別のことである。自分の好きな写真を好きなだけ撮って、それが写真集として世に出て、そこそこ売れる、という作家は、数えるほどしかいない。
急に思い立って、amazon.jp で写真カテゴリーを表示させてみたらこのようになった。上位に来ているのは、猫とかタレント本とか。なかなか硬派な作品は上位に来ない。
やはりそういうことなのか。動物かエロじゃないと食っていけないのか。
ちなみに、amazon.comはこんな感じ。すごい硬い内容が上位。でも、写真集ではなくてHow toものが上位にならんでいるのが結構意外。