OO。

doubleA2009-03-28

すげー忙しいはずなのに作ってた(笑)。
大人になってから、MG(1/100)しか作ったことがなくて、今回20年以上ぶりに1/144を作ったんだけど、最近の1/144はすごいな。。。
可動部分がほとんど芸術で、今すぐには無理だけど、近い将来には、プラモデルという枠を超えて、なにかもっと大きなものになりそうな気配すら感じた。

今日の本

[rakuten:book:13037184:image]
ナイチンゲールの沈黙海堂尊


チームバチスタの栄光」の続編にあたる。筆者は今後この医療分野小説をシリーズ化していくようだ。


で、内容だけど、残念ながらいまいち。ミステリとしてちゃんとしたなぞ解きを書いて欲しかったのに、なんか非現実的な事項が出てきて、なんだかなぁ、という感じ。あと、作中に出てくる「あだ名」というか、「通称」というか、なんとかなりませんか(笑)。今どきそんな名前つける人いないよ。


とはいえ、「ジェネラルルージュの凱旋」を読むと評価が変わるらしいので、今からそちらに取り掛かってみます。


うーん、星2つ。

撮影@リクルートG8

doubleA2009-02-17

リクルートのギャラリーG8で開かれている第87回ニューヨークADC展トークショー撮影を依頼されたので、久しぶりに銀座へ。


18時に打ち合わせだったけど、せっかくなので1時間ほど早く銀座へ行って、ガーディアンガーデンで行われている個展を見て、その後G8の広告の展示を見た。


トークは、ブラビアの広告を企画・実装したメンバーで、自分と技術的な興味が近かったこともあり、撮影しながら聞き入ってしまった。つられて笑っているうちに、その笑顔を自分がおさえなければならないことに気づき、あわててシャッターを切ったり。

今日の本

陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)
「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

というわけで、続編を読了。


前作の4人がまたドタバタ暴れまくる。
ペーパーバックだけど、2段組みで、文庫本よりも一回り大きいサイズなので、思ったより長持ちした。


面白かったんだけど、、、うーん。他の伊坂作品と比べるとちょっとひねりがないかな、と感じた。もうちょっと全員の短編が複雑に交差していくのかと思ったんだけど、なんかちょっとだけつながる程度で残念。


星2つ。

50D。

doubleA2009-02-12

EOS 20D を購入してから4年弱。ついに新機種購入。Mark2でない、普通のEOS 5D がかなり安くなっているのでそっちと迷ったんだけど、最近はEF-Sでいいレンズも出ているし、携帯性はいいし、別にフルサイズCCDだからって、嬉しいことはあんまりないかなぁ、と思い、50D にした。


3世代アップしたわけだけど、同クラスのためワクワク感はそれほどは無い。というか、amazonで買ったんだけど、ボディが8万円台であることにちょっと衝撃を覚える。いや、安くなったことは嬉しいんだけど、20Dは10万円台後半だったような。。。

今日の本

陽気なギャングが地球を回す 長編サスペンス (祥伝社文庫) [ 伊坂幸太郎 ]
陽気なギャングが地球を回す伊坂幸太郎


ずいぶん前にすでに読んでいるんだけど、ビレバンでこの本の続編を見つけて購入したため、思い出すために再読。いやー、伊坂作品は面白い。リズムよく読めて爽快。残念ながら、深みは無いが。


というわけで銀行強盗は四人いる。


星4つ。

写真作品。

doubleA2009-02-05

実はアートとしての写真作品で生計を立てていける人は、すごく少ない。少なくとも日本では。


程度に差こそあれ、なんらかの形で自分の作品を発表している人は、たいてい別途生計を立てるための仕事をしている。基本的に写真しかやってない人であっても、クライアントの求める写真をとってお金をもらうことは、自分の作品を発表するのとは全く別のことである。自分の好きな写真を好きなだけ撮って、それが写真集として世に出て、そこそこ売れる、という作家は、数えるほどしかいない。


急に思い立って、amazon.jp で写真カテゴリーを表示させてみたらこのようになった。上位に来ているのは、猫とかタレント本とか。なかなか硬派な作品は上位に来ない。


やはりそういうことなのか。動物かエロじゃないと食っていけないのか。


ちなみに、amazon.comこんな感じ。すごい硬い内容が上位。でも、写真集ではなくてHow toものが上位にならんでいるのが結構意外。