地球シミュレータ

太陽表面、スパコンで再現 京大グループ 活動の仕組み解明へ


たまたまかな。地球シミュレータの活躍が続きました。スパコンは道具であって、賞賛されるべきは研究者だということは論を待たないが、これだけいろいろ成果があがれば、設計・製作したエンジニアもきっとうれしいだろうな。
太陽表面のフレアの噴出は磁気流体力学(通称MHD)を使うんだけど、俺には難しかったのであんまり理解できてない。原理はともかく、どうしてスパコンが必要なのかというと、結局、この手の計算は数式できれいに解くことはできないので、ある条件のモデルを作って、それをちょっぴり乱してやる(摂動を与える、という)。その「乱れ」がどのようにを成長していくのかを、コンピュータで追ってやるんだ。確か。