今日の本
「ウェブ進化論」梅田望夫。
ネットを仕事に生活に毎日使う身としては、薄々感じ取ってきたことではあるが、文章力のある書き手に体系だって説明してもらうと、貴重な再認識がいくつもできてよい。知らないことも書いてあったし。
読んだ人によっては、ひょっとしたら世界に対する認識がガラリと変わるかもしれない。そのぐらいの力はある本だと思うが、昨年からのベストセラーであるわけで、この本に書いてある事柄はもうすでにかなりの人数が理解してしまっている、ということに注意しなければならない。
つまり、これからなにか新しいことをするつもりなら、さらに先を行かないといけないわけだ。
俺もWeb2.0的写真家を目指します。