2006-09-05 今日の本 「キッドナップ・ツアー」角田光代。 角田光代の小説はアベレージが高いので、たいてい読んで損した気分にはならない。 この本も、強烈な印象は残らないものの、読書中夢中になれたし、子供の頃の感情を思い出して、懐かしい気分になれたので満足。 星3つ。