Ruby on Rails.

いろいろと理由があり、ちょっと勉強してみることに。


アマゾンで、とりあえずR on Rの本を適当に探して購入。まだ読み出したところだし、ろくにコードも書いてないけど、、、、面白い。Ruby on Rails入門優しいRailsの育て方


なんだろ、このワクワク感。Ruby関連本って結構Geekなノリが多いんだけど、この本もそうで、いわゆる技術書っぽくない感じがいい。まあ、なんだ。ちょっとそのたとえはどうなの?という突っ込みを入れたくなるシーンはあるが。


6年ぐらい前望遠鏡用の装置を作っていた頃、後輩と2人で作っていたCheSSという装置の観測時用の簡易データディスプレーがRubyで書かれたものだった。
当時Rubyは出たばかりの言語だったが、その頃からオタクな人々の間で草の根的にブームになっていた気がする。ディスプレーのコーディングを担当したのは後輩。確か、俺が「Rubyで書いたら面白いかもねー」なんて雑談してたら、本気で「Rubyで書きます」って言ってきたんだと思う。
正直、新しい言語で書いてもらうのに不安はあったんだけど、俺も新し物好きだったので大量にRuby本を購入して、彼に作ってもらった。


結局、Ruby版のデータディスプレーは「長時間動かすとフリーズする」というバグが最後まで取れず、本番の観測ではCで書いたディスプレーを使った。けどあの時から、「簡単に面白いものができる」という感覚がRubyにはあったな。