読書



下半期から電車に乗る時間が増えたこともあり、読書量は昨年に比べるとかなり増えた。Blogの更新があまりできなかったため、書評を書く機会はかなり少なくなってしまったが、、、、
今年印象に残った作家としては、昨年末ぐらいから読み始めた伊坂幸太郎。どの本も楽しく読めた。作品の持つ「重み」という面で今一歩のところがあるが、エンターテイメント小説としてとにかく面白い。まだ伊坂幸太郎を読んだことがない人がうらやましいぐらい。


本としての2007年ベスト1は、6/11日に紹介した乙川 優三郎「生きる (文春文庫)」としたい。先月読んだ「葉桜の季節に君を想うということ」も捨てがたいところではあるが。。。
どちらも、いろいろなことがうまくいかないときに読むと、勇気をもらえるかもしれない。