File Server(2)。

PCについているHDDは20GB。これはシステム専用領域として、データは別HDDにおくことにする。というわけで、HDDを買いに行く。


近所の(といっても車で20分ぐらい)パソコン工房で160GBのHDDを8千円で購入。古いPCで全容量を認識するかどうか不安だったけど、まあ、駄目だったらIDE-USB変換ケースを買って外付けにしてしまえばいい。


早速中を開けて配線し、とりあえず立ち上げてみる。BIOSでは64GBまでしか認識されていないようだ。。。不安だったけどOSで認識してくれれば問題無いので、とりあえずブートシーケンスを流す。正常に立ち上がる。fdisk -> mke2fs -> mount で、めでたく160GBを認識。よかった。ちなみに、さくっと書いてるけど、この間4時間ぐらい経ってる。。。作業には"HDDを増設するには"が参考になった。


次に、できたてのディレクトリを他のWindowsマシンから使用できるように、sambaをインストールする。GUIの設定ツール(system-config-smb)もインストールしたけど、わかりにくくて結局/etc/smb/smb.confをエディタでいじった。
さあ、すべて準備完了。ちょろい。あとはアクセス開始!って、、、ここではまりました(泣)。全然アクセスできん。


結果から言うと、Windows側のファイアウォール設定、Linux側のファイアウォール設定、これらでちゃんとsambaが使うポートを開けてやらなきゃいけなかった!昔はPC一台ごとにソフトウェアファイアウォールなんて、設定してなかったもんな。。。Windowsではコントロールパネル->ファイアウォールLinuxでは、/usr/sbin/lokkit で設定できる。これらを終えて、、、、、ようやくファイルサーバー完成!お疲れ様だよ。