今日の本

流星ワゴン (講談社文庫)
「流星ワゴン」 重松清


最近好きになった重松清。今回は初めての長編小説。


題材は彼の定番というかなんというか、普通の親子の話しです。まあ、普通に見えるのは上辺だけで、実際は全然普通じゃないんだけど。


いや、よかった。よかったんだけど、、、やっぱりちょっと長い。前に読んだ重松清の短編小説は間違いなく今年の読んだ本のベスト1だと思うけど、長編だとそのよさが若干失われるか。せめてあと少し分量をしぼったら最高だったかもしれない。


星3つにしておく。