今日の本

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
「サウスバウンド」奥田英朗


あの、「インザプール」の奥田英朗著。いやがおうにも期待が高まる。
前半は実はちょっと退屈で、物語の中心である主人公の父親にも、正直感情移入できないというか。ぶっちゃけ、ありえんとか、なんかそんな感じなんだけど、その父親が後半に入り、俄然かっこよく感じられてくる。


西表島、行ってみたくなってきた。星3つ。