今日の本

「カリスマが消えた夏―成長戦略を導く七つのイノベーション・シート」IBCS
カリスマが消えた夏


うーん。イマイチ。出たばかりの最新刊なので、もう少し新しい話題に触れられているかというと、そうでもなく。
あと、読みやすさを狙ってのことだろうが、ビジネス書であるが小説形式になっている。これが酷い。
こんな中途半端な小説形式にするなら、普通の解説書形式の方がよかったと思う。同系統で成功した本に「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」があるが、あちらはちゃんと小説の体をなしていたと思う。


だって、「じゃあ、長くなるけど、〜について説明するわね」とかいって、長々と一方的な説明が続くって。。。そんな会話ないでしょ、普通。